アメリカに長く住む日本人の子供達にとって、国語は「嫌いな科目第一位!」ではないでしょうか。普段目にしない=必要性を感じない日本語、しかも何百という漢字を勉強することに意義を感じられない、それなのに週末をつぶして補習校に通わないといけないなんて。1年生は習いたてですべてが楽しかったのに、徐々に覚えなければいけない漢字に圧倒されはじめ、3年生になるころにはもう「嫌いな科目第一位」に認定される傾向にあります。
月曜日から金曜日まで現地校に通い、週末に日本語補習校に行く大変さ、よく分かります。週1回の授業で1週間分をカバーしなければいけない補習校の先生も大変ですし、山のような宿題を平日にやらせなければいけない親御さんも大変・・・。「宿題をやらない子供とけんかして、教科書をゴミ箱へ投げ捨てた」という話も聞きます。
補習校に通い続けられるお子さんとそのご家庭は本当に素晴らしいと思います。しかし、それが可能なのはまれなケースです。補習校をあきらめたあと考えうる選択肢は「通信教育」「家庭での自習」「塾・家庭教師」です。
「通信教育」は、いつしか課題がたまりにたまって・・・やらなくなった。非常に良く聞くお話です。
「家庭での自習」は、親子喧嘩になるのであきらめた・・・これも良く聞くお話です。教えることを仕事にしている私でさえ、自分の子供には冷静に国語を教えることが出来ませんでした。何度教えても忘れるの繰り返しと本人のやる気のなさで断念しました。
しかし、生徒さんとの国語の授業は本当に楽しく、あの手この手で工夫しながら少しでも覚えてほしいと願い、生徒さんも親には見せない素直さで授業に取り組んでくれます。もう何年も教えている生徒さんは、補習校に一度も行かずに6年生の漢字までほぼマスターしました。うれしい限りです。
国語の勉強を継続するコツは宣伝抜きで、オンライン家庭教師を活用する、です。
もちろんスタディバディの授業には自信をもっていますが、他社さんのものであっても、やはり「ライブ」「個別」は大事な要素だと思います。通信教育やビデオ講座に比べると多少費用はかかりますが、日本語をあきらめてしまう前に、一度オンライン家庭教師をご活用ください。
最近は、日本でインターナショナルスクールに通うお子さんも増え、そのような生徒さんも増えてきました。インターナショナルスクールでも国語の授業はあるそうですが、十分ではないということでスタディバディの授業を取ってくれています。
スタディバディの国語の授業では、漢字の学習はもちろんのこと、教科書の音読、ホワイトボードで漢字の練習(紙に書くより楽しいそうで、みんな大好きです)、読解問題を使った読解力の養成、そして学研の「科学のお話」シリーズはみんな大好きで、科学も国語も学べて一石二鳥です。
国語をあきらめてしまう前に、スタディバディの授業を週に1回継続して一緒に頑張っていきましょう。
本来の学年についていけるか心配、という場合は、下の学年の授業を受けることももちろん可能です。
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